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UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2014-11-22
望まぬ集大成で望む結果を
望月 亮佑
雑感
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2014-11-22
望まぬ集大成で望む結果を by 望月亮佑
4年間のホッケー人生の集大成である最後のシーズンの大詰めをこのような形で迎えるとは正直思っていなかった。
僕は自分で言うのもなんだが、入部以来順調に上手くなり、2年で試合に出られるようになってから試合に出続けてた。
当然、最後の秋リーグとインカレでも試合に出続け、活躍し、チームの勝利に貢献するものだと思ってた。
しかし、10月19日の立教戦で怪我をしてしまった。立教戦後、セカンドオピニオンならぬ、サードオピニオンまで受けて、決勝、入れ替え戦には出れるが、11月末には万全ではないと言われた。
この時に怪我する前のプレーを引退前に再びすることはできず、自分のイメージする集大成が叶わないことを知った。
実際に一ヶ月ぶりにホッケーをやってみて、覚悟はしていたが、やはりもう一ヶ月前のプレーはできなかった。
だが、この事実を受け入れなくてはいけない。この事実を受け入れさえすれば、決勝、入れ替え戦でのチームの勝利、目標である一部昇格に貢献できる自信がある。
この自信を胸にプレーする。
そして、一部昇格を達成する。
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