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2016-10-19

あたりまえの幸せ

和田 拓也

僕は高校でもホッケーをしていたが、高校時代の部活を思い返してみると、仲間にこそ恵まれたが、環境としてはかなりひどかったと思う。

平日は1日おきにしかグラウンドが使えず、それもサークル1つ程度の面積だった。とても砂が多く、ボールが転がらないことも多かった。さらに1つ上の先輩が一人しかおらず、定期的に指導してくれるOBもほとんどいなかった。

こんな状況を経験している僕にとっては、今の練習環境は恵まれすぎていると言えるほどである。
人工芝の上でホッケーができて、たくさんの先輩やOBさんから様々なことを教えてもらえる。

普段からこういう環境にいられることはとても幸せだと思う。この思いを忘れることなく日々の練習に取り組んでいこう。着実に、早く上達することを目指して。

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